計算科学講座 全10巻

監修:金田行雄・笹井理生

日進月歩の急速なコンピュータ技術の進歩により、シミュレーションやデータ解析など、コンピュータを使って研究することのできる対象は大きく拡がりつつある。特に、いまだかつて無いような超多自由度を持つシステムを、計算によって理解、予測、設計することができるようになり、基礎科学から応用科学、そして社会的実践にいたるまで、深くて広いインパクトが生まれている。また、将来の科学と技術の大きな牽引力になると予想されている。このとき、従来の個別分野ごとのシミュレーションツールとしての枠を超えて、計算とは何か、何をどのように計算すべきか、という問題に系統的に取り組む計算科学の発展に強い期待が寄せられている。本講座は、計算科学の基盤分野と応用展開分野の密接な連携を軸にして計算科学を体系的に解説し、その最前線を展望しようとする講座である。


《続刊テーマ》

第2部 計算科学の展開
8.プラズマの計算科学
―宇宙・核融合のマクロとミクロ描像を解き明かすMHDと粒子シミュレーション―
梅田隆行 編

第1部 計算科学の基盤

第2部 計算科学の展開

第3部 計算科学の横断概念

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