生態学フィールド調査法シリーズ
占部城太郎・日浦 勉・辻 和希 編
個体から生態系までを対象に、最新のフィールド調査法およびその分析・解析手法を、学生や研究者のみならずコンサルタントや技術者等、生態学に携わる多くの読者へ向けて丁寧に解説する。
地球環境変化や地域における自然の保全など、生態学への期待は近年ますます大きくなり、今やフィールド調査は社会のさまざまな場面で広く実施されるようになった。本書は、生態学に携わる読者がそれぞれの立場で生態学の多様な現象を深く捉え、正しく理解していくための道しるべとなるだろう。
《続刊テーマ》
「植物の形質調査法」
「干潟・藻場群集研究法」
「野外調査で役立つ選択圧測定法」
「近接分光リモートセンシング」
「分子マーカーを用いた集団構造と血縁関係の推定法」
「生態学におけるDNAバーコードの活用」
「鳥類センサス入門」
「樹木が放出する有機ガスの野外観測法と分析法」
「河川底生動物調査法」
「水棲哺乳類」
「森林樹木の環境調査法」
「岩礁潮間帯生物群集研究法」
以下続刊
※書名などは予告なく変更される場合があります。