生物保全の生態学
- ISBN:978-4-320-05529-2
- 判型/ページ数:A5 / 194ページ
- 発行年月:1999年05月
- 本体価格:2,300円
大気・水・土壌の汚染,異常気象などによる自然災害の多発,生物における原因不明の奇病の発生と地球環境は日々変化している。そうした中で生物の生存(種の保存)が危ぶまれ,保全生態学の必要性が重要視されている・・・
大気・水・土壌の汚染,異常気象などによる自然災害の多発,生物における原因不明の奇病の発生と地球環境は日々変化している。そうした中で生物の生存(種の保存)が危ぶまれ,保全生態学の必要性が重要視されている・・・
木材・紙原料の利用,開発,自然災害などにより,世界の森林の多くが破壊されつつある。そうしたことが,森林そのものに,さらにそこに生息する動植物に,地球環境に,どのように影響を及ぼしているのだろうか。また・・・
様々な環境問題の一部に草原や湿原の砂漠化の問題がある。本書は,第一線の研究者がこ れまでの研究成果を基に,草原の砂漠化問題を中心に,その防止策や土地利用などと地球環境との関わりを平易に解説している。
理学部,教育学部,農学部などで生物学を学ぶ学生の啓蒙書もしくは教科書として,一般社会人,特に自然保護関係者,官公庁のアセスメント関係者,河川管理者などの実践的啓蒙書。 地球上の水は海水と陸水に分けら・・・
理学部,教育学部,農学部などで生物学を学ぶ学生の啓蒙書もしくは教科書として,一般社会人,特に自然保護関係者,官公庁のアセスメント関係者,河川管理者などの実践的啓蒙書。 地球上には水がある。水があるか・・・