集団心理学
- ISBN:978-4-320-09402-4
- 判型/ページ数:A5 / 244ページ
- 発行年月:1973年10月
- 本体価格:1,700円
本書は教育社会心理学の観点より,その主要な問題に関する集団行動の心理を分析的に考察し,集団参加の条件や力を究明した。
本書は教育社会心理学の観点より,その主要な問題に関する集団行動の心理を分析的に考察し,集団参加の条件や力を究明した。
教育心理学は戦後特に発達した学問領域で,諸大学の教職課程の上で必須の単位となっている。本書は著者の豊富な経験をもとに解説している。
本書は20数年の研究成果を集大成したもので,弁証法的・現象学的方法による青年心理の研究書。
著者は児童心理学を純粋科学としての児童心理学と教育科学としての児童心理学に区分し,児童教育の心理学的基礎を研究し,それを体系づけるものを教育科学的児童心理学とよぶが,本書はこの立場を取ろうとするもので・・・
妊娠中より就学期までの間の乳幼児が,環境との「かかわり」によってどのように発達してゆくか,という問題を中心に執筆した。
著者の多年の研鑚と講義経験を背景に,人格心理学の広範な諸問題を独自の立場から体系的に整理して,これに綿密な吟味と解説を加えた。
一般心理学を履修していない学生を主対象に,特に日本人の日常生活の問題を取上げて平易に解説。