- モダンバイオロジーシリーズ 【2】巻
免疫学入門 改訂版
- ISBN:978-4-320-05031-0
- 判型/ページ数:A5 / 244ページ
- 発行年月:1975年10月
- 価格:2,970円(税込)
免疫現象の医学的生物学的本質を簡潔・適切にとらえて解明した研究者・学生必読の好参考書。
免疫現象の医学的生物学的本質を簡潔・適切にとらえて解明した研究者・学生必読の好参考書。
動物の胚の発生過程を分子生物学の用語を用いて具体的に記述した好解説書。
本書は免疫現象のもつ化学的及び生物学的側面を生物科学の一分野として位置づけをした好書。
電子顕微鏡の原理・構造から説きおこし,その操作法・試料のつくり方・写真のとり方へと進む。
主として高等植物の組織・細胞について,初歩的な培養の準備から最近の新しい技術まで網羅解説。
テトラヒメナの形態・生理・代謝・遺伝・進化など,一つの細胞の現わす生命現象を詳述した。
生体がいかにして種々の条件で下でその恒常性を保っていくかを最新の生化学的知見を根底に洞察。
51年1月に行われた“神経生物学セミナー”を基にして,特に脳神経系の“発生と分化”を主題に,形態から病理・生理・生化学・遺伝までを包括した。
光合成器官を,形態学的・生化学的・分子生物学的・進化論的に,それぞれの専門家が最新の知見を平易な言葉と豊富な図を使い解説した。
“神経系の発生と分化”につぐ神経生物学シリーズの第2弾。ニューロンとグリアの形態,生理,化学を各エキスパートが解説した。
ウイルスの抑制効果があり,最近は癌や肝炎に効くといわれているインターフェロンについて詳述。
人間を含めて動物の各種物理的,化学的環境への適応能を,現代の確立された分子科学的手法で解説。
神経系のネットワークを,その分子理論から生理・生物学まで広く論及したもの。
免疫機構を進化学的に捉え,進化における免疫機構の基本的共通性と動物群での特殊性を記述。
ウイロイドおよびウイロイド病の病理学,生化学,分子生物学について解説した最新の書。
本書は,脳の視床下部の“快楽中枢”の機能とか,役割の最新の研究成果をとりあげている。