- 数学と物理の交差点 全9巻 【1】巻
解析力学と微分方程式
- ISBN:978-4-320-11401-2
- 判型/ページ数:A5 / 320ページ
- 発行年月:2020年04月
- 本体価格:3,600円
解析力学は現在の数学・物理学の基礎となっている題材を豊富に持つ,広大で奥深い体系である。また,数理科学を培った母体ともいえ,その影響は量子力学,電磁気学,相対性理論,統計力学,場の量子論などの物理学・・・
解析力学は現在の数学・物理学の基礎となっている題材を豊富に持つ,広大で奥深い体系である。また,数理科学を培った母体ともいえ,その影響は量子力学,電磁気学,相対性理論,統計力学,場の量子論などの物理学・・・
電磁気学の重要性は論を俟たない。力学とならんで,物理の根本的な役割を担っていると同時に,エネルギーやエレクトロニクスといった現代社会を支える技術の基盤ともなっている。 本書では,電磁気学において・・・
20世紀初頭,フォン・ノイマンにより,作用素解析の観点から量子力学の数学的構造を記述した画期的な書籍が出版された。 ノイマンはその後,無限自由度系(場の量子論など)の考察のために作用素の代数構造の解・・・
第3巻 『相対論とリーマン幾何学』(山田 澄生)
第4巻 『非線形波動と偏微分方程式』(小澤 徹)
第6巻 『ランダム系のスペクトル理論』(南 就将)
第7巻 『カラビ・ヤウ多様体の幾何学』(細野 忍)
第8巻 『流体力学とトポロジー』(岡本 久)
第9巻 『量子情報の数理』(小澤 正直)