- 新高分子実験学 全10巻 【1】巻
高分子実験の基礎―分子特性解析―
- ISBN:978-4-320-04326-8
- 判型/ページ数:A5 / 556ページ
- 発行年月:1994年10月
- 本体価格:14,000円
高分子の分子特性解析とそれに関連する試料の調製法,さらに文献,データの調査法,高分子命名法など高分子を取り扱う際の基本的事項を収録。
高分子の分子特性解析とそれに関連する試料の調製法,さらに文献,データの調査法,高分子命名法など高分子を取り扱う際の基本的事項を収録。
構造制御の可能な重合法を中心に取り上げ,基礎から最新のデータに基づく合成の実験例をなるべく多く採録し,モノマーの種類や重合触媒,重合条件などについても簡潔に解説。その限界にも触れた。
基礎から最新のデータに基づく合成の実験例をなるべく多く採録し,モノマーの種類や重合触媒,重合条件などについても簡潔に解説した。
合成による官能基の導入と変換,マクロマーの合成,架橋・光・放射線反応,熱劣化,微生物分解などの新しい合成法・解析法を詳説した。
高分子科学のさまざまな分野に大きな発展をもたらしているNMR,ESR。本書は,高分子実験の立場から,それらの最新の話題を紹介する。
光散乱の実験測定と顕微鏡観察による形態観察の実験例を詳細に記述している。
本書では分子分光法について記述。各項目について基礎理論をできるだけ簡潔かつ分かりやすくすることに努めた。
本書では,高分子の力学的・熱的性質の測定法を取り扱い,応用につなげるための測定結果をしっかり理解することを目標にしてまとめた。
本書では,高分子電気物性の中でも機能化のポイントとなる導電性・帯電性・圧電性・焦電性,光物性では光伝送(屈折率制御)・電気光学効果・非線形光学効果・クロミック効果,さらに磁性を対象に取り上げた。それぞ・・・
高分子あるいは有機固体膜の表面・界面の構造・物性から,表面・界面の構造・物性と直接関与する固体膜の透過・輸送現象についてを解説。実験の手順やノウハウをできるだけ具体的に記述した。