- 新しい数学へのアプローチ 全15巻 【1】巻
集合
- ISBN:978-4-320-01051-2
- 判型/ページ数:A5 / 148ページ
- 発行年月:1966年05月
- 本体価格:1,500円
新しい数学のなかでも最も基本的であるといわれる集合の考えを,誰にでも十分理解できるよう詳述。
新しい数学のなかでも最も基本的であるといわれる集合の考えを,誰にでも十分理解できるよう詳述。
「a>b→a2>b2」の反例をあげることの意味,数列や関数の極限の定式化などを解明することを通して命題論理・述語論理・関係の論理を説明。
ベクトルの基本的な性質とその演算について述べるとともに,その応用を現代的に論じた好参考書。
自然科学・社会科学のいずれの分野にもきわめて広い応用を有し,現代数学の入門に欠くことのできない線形数学を誰にもわかるようにまとめた。
本書は新しい代数について論じたもので,数論から群・体などへ進んだ過程や代数的手法の発展などについて,身近な例をとりあげて説明した。
トポロジーを集約的に記述したもので,集合論的位相と組合せ的位相の両面にわたって,現代数学へのアプローチとした。
複素数の自然発生的なものから始めて,ベクトル的な理論の導入を行い,関数論のなかでも写像に関する理論をやさしく展開した。
ユークリッドの幾何からはじめて,解析幾何までまず公理論的な立場,つぎに方法論的な立場などいろいろな幾何を紹介した好解説書。
いろいろな曲線をそれらの特徴を中心に詳述。
極限の論証的な取り扱いを中心として,実数の性質から微積分の基本的な定理を導き,微積分学の基本的な構成を明らかにした。
微分方程式とその解の意味を数多くの実例を引用して詳述した教養課程学生向き教科書,参考書。
基本概念の明確化と実際問題への応用の仕方に重点をおいて,確率を興味深く論述した好解説書。
本書は,新しい統計の考え方や方法を,高校卒業程度の能力で十分理解できるようやさしく筋道を立てて解説した。
線形の計画問題を主に数学的立場から代表的な解法と得られた結果の解釈,応用法等を中心に説明。
プログラミングと数値計算に主な目標をおきそのために必要となる限界で電子計算機の原理を説明。