- 遺伝学実験法講座 全7巻 【1】巻
分子遺伝学実験法―遺伝子DNAの構造解析―
- ISBN:978-4-320-05240-6
- 判型/ページ数:A5 / 424ページ
- 発行年月:1983年06月
- 本体価格:5,800円
最近の分子遺伝学実験法の中から,とくに遺伝子DNAのクローン化法とその構造解析を中心に,具体的な実験例をあげながら詳細に解説した。
最近の分子遺伝学実験法の中から,とくに遺伝子DNAのクローン化法とその構造解析を中心に,具体的な実験例をあげながら詳細に解説した。
植物遺伝学の研究に必須の実験法を幅広く扱ったもので,全体を,材料に制約されない共通性の高い実験法をまとめた「共通実験法」と,個々の材料に個有な問題点を述べた「材料別実験法」の2部で構成。
現在,遺伝学で最もよく使用されている動物材料について,下等動物から高等哺乳類に至るまでを種別に網羅し,その取扱いのコツや材料の特徴,実験法などをそれぞれの専門家が解説した。
人類遺伝学の研究に必須と思われる標準的な研究法を,家系・集団レベルから細胞・分子のレベルまでを網羅して,できるだけ平易に解説した。
生物集団・行動遺伝学の分野における著名な実験・研究の方法と結果を記述し,著者の考察を加えた。